【iOS10.2】iPhone7、iPhone6で Simulate Location を有効にする方法!位置偽装に使っちゃダメ。
2018/09/06
追記
2017/7/27・・・当記事の内容を元に、本日iOS10.3.3に現状そのままアップデートしました。継続して Simulate Location が利用できていることをお知らせします。
2017/10/17・・・iOS11系は未検証です。使用しているアプリが正式対応したら検証しますのでお待ち下さい。
2018/9/6・・・現在もiOS11系ではSimulate Location(位置偽装)をする方法は見つかってなさそうです
使用環境
- iTunes 12.5.4.42
- iBackupBot for Windows V5.4.4
- Windows7 Pro 64bit
使用機器
- iPhone 6 Plus、iOS10.2、128GB、Softbankモデル
- iPhone7、iOS10.2、128GB、Simフリーモデル
実行方法
iTunesでバックアップを取る
- 「暗号化バックアップ」はオフ
- 「iPhoneを探す」はオフ
iBackupBotでバックアップデータを書き換える
iOS10.2は
「iPhone/UserAppFiles/com.apple.Maps/Libirary/Preferences/com.apple.Maps.plist」内にある「com.apple.Maps.plist」を編集。
iOS10.2以前は
「iPhone/SystemFiles/HomeDomain/Libirary/Preferences」内にある「com.apple.Maps.plist」を編集。
起動画面
指定場所を開いてファイルを編集
警告画面が出るので Calcel を選択
該当のファイルを開いたら下記のコードを貼り付ける
<dict>
<key>__internal__PlaceCardLocationSimulation</key><true/>
編集できたら Restore を実行
エラーが出なかったらおしまい。
かなり端折って書きましたので抜け等あります。何か別にあったりしたら他所のサイトを 参考にして下さい。この方法で手持ちのiPhone 6 Plusと iPhone 7 は共に成功しました。(iOS10.2)
Simulate Locationの有効化
無事復元できたら純正のマップアプリを開いてランドマーク(場所)を選択します。
画面一番下の Simulate Location を選択
これできっと色々できるはず。